昨日は雨の中、株式会社土佐龍(とさりゅう)の池社長が奥様と一緒に当店にお越しくださいました。
お忙しい中、いつも高知から東京にいらっしゃる度に足を運んでくださって、本当に感謝しています。
土佐龍さんは「木の料理人」として、木に感謝の念を込め、幹はもちろんの事、枝や葉にいたるまで全てを活用して製品をつくっています。
当店で大好評の、間伐材を利用した「四万十ひのきまな板」もその1つ。
何処にでも立てられる便利なスタンドは、池社長のアイデアなんです。
軽くて扱いやすいので、ブレッドトレイとしてそのまま食卓で使っているというお客様も。使い終わって洗った後は、最後に熱湯をさっとかけるのが長持ちの秘訣です(^_-)-☆
そしてもうひとつ、サクラの洗濯板。
持ち手のカーブや、布を傷めない独自の波型など、細やかな工夫がいっぱいです。サクラは木目の表情が美しく、個人的にも大好きな木材です。