三社祭です。朝から太鼓の音が賑やかです。
さて、さらりとした手触りが気持ちいい、ジェラートカラーマグです。
このマグは、外側は艶消しのマット釉、内側が艶のある白い釉薬、と
違う種類の釉薬(うわぐすり)が使われています。
カップの生地と釉薬は収縮率が同じでないと焼成時に割れてしまいますが、更に2種類の違う釉薬の使用で、釉薬の調合やテストなど、とても手間がかかっているのです。
製作に手がかかるので、こういうタイプの器は意外に少ないんだそうです。
こだわりの釉薬使いのカップ、カラーの可愛らしさとは別にまた愛着を持って使えそうです。